東大努力受験記

学問の世界と真っ向から対峙し、知を愉しむ。たとえ能力がなくとも、その覚悟があれば東大に受かるのではないか。

英語の学習法

皆さんおはようございます。

 

まだ数学との短期決戦が続いております。このまま数3に突入するつもりなので長期戦になるかも・・・今、数Bまできております。

 

今日は英語の参考書について、僕の持論を書いてみたいと思います。

僕が思うに、受験英語はコミュニケーション英語と求められているものが異なると考えています。だって、あんな専門論文に近いもの、だれが日常的に読みますか???英語は言語だから多読すればいい、とおっしゃる先生もいますが、受験に関しては違うと思います。もっと言えば、僕は多読は高3の夏にやるべきだと考えていて、それまでは文法および単語とそれを活用した下線部訳および和文英訳作文の基礎固めをすべきだと思っています。

 

入試で求められている英語の力とはどういうものか。

大学入試で求められる英語の力とは、専門論文を読む力だと思います。今では大半の学問世界で、論文を英語で読まねばなりません。ゆえに、我々は多読で何とかなる(多読に頼る人って実際何ともなってないけど・・)ようなチャラチャラした勉強法に頼るのではなく、本来の英語学習の姿である、単語帳で必死に単語を覚え、文法問題集をやり、構文を徹底的に解析し、文構造を考えて作文する、ということをすべきだと思います。

 

こんな理想ばかりを唱えていては何ともなりません。ではどういう対策をすればいいのでしょうか。

僕は、伊藤和夫先生の参考書を推薦します。主に駿台文庫から出ています。『英文和訳演習 入門篇』の最初の問題の解説の冒頭部がとても印象的です。「これくらい高校生なら訳せると、高校生も学校の先生方も思っているので、私は困るのですが・・・・」と始まります。僕も実際、最初やったときは訳せたと思っていたけど実際訳せていませんでした。まあ、各自興味を持ったらみてみてください。

 

入試英文の長文化により、最も混乱しているのは学校の先生や予備校講師でしょう。ゆえに、多読だ、という根拠なき学習法を唱える者が出てくるのです。