東大努力受験記

学問の世界と真っ向から対峙し、知を愉しむ。たとえ能力がなくとも、その覚悟があれば東大に受かるのではないか。

講義が終わった。

 苑田尚之先生の講義、1日目が終わりました。

 今日の延長は95分程度。3日間合計で3コマ分くらい延長するのでしょうか。

 

 やはり彼の授業は何度受けても衝撃的ですね。僕は学校でも比較的物理はできている方だったので、自分は物理をしっかり理解していると思っていました。苑田先生の授業を受けるまでは。しかし、彼の授業を受け、どれだけ自分の思考が浅はかなものであったかを思い知らされました。実際、僕は式の意味も考えず、次元の確認すらしてなかったのです。苑田先生からしたら、ありえない、という部類でしょう。

 

 しかし、かつての僕のように、現在の高校生の大半はまともな議論をせずして物理を学んでいるのです。そして、かつての僕のように、ある程度の解法パターンを暗記して自分は物理に向いているといっているのです。どういう事態かお分かりいただけるでしょう。

 

 苑田先生の授業を受けねばならないとはまったくもって思いません。しかし、物理を自分で議論する、ということは高校生であれば、今の教育界の現状を見れば避けて通れるけど、避けて通りべきではないのではないのでしょうか。